RESEARCH!

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2015.07.30

2015年度 地域志向プロジェクト研究について

(研究実施期間: 2015年7月〜2016年3月)


大分県農業のブランド化と関連産業活性化を目的とした自然エネルギー利用型プラズマ農業に関する研究開発

川崎敏之(機械電気工学科)、小幡 章(航空宇宙工学科)、池畑義人(建築学科)、坂井美穂(情報メディア学科)

連携自治体:大分県

 

研究概要:

近年,プラズマから発生する活性酸素(ROS)の適度な供給は,植物の成長を促進させるとの報告がある。しかしながら,未解明な部分が多く残されている。本研究では今回,種子への照射,水への照射,土壌への照射などの実験を行い,ROS 供給量・方法が植物成長促進因子に与える影響を明らかにすることを目的とする。生物学的刺激,それとも水・土壌改質として有効なのかを明確にしたい。また自然エネルギーによる電力供給源を完成させる。

 

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事業報告書:PDFファイル icon_1r_32

 

要介護者のコミュニケーション支援システム開発 〜共通プラットフォームによる効率良いICT技術の利活用〜

福島 学(情報メディア学科)、坪倉篤志(情報メディア学科)、濱田大助(情報メディア学科)、市田秀樹(大学COC事業担当)

連携自治体:大分市

研究概要:

情報発信身体機構に障りのある,例えば発声がスムースでないまたは聴こえが悪い人が,地域コミュニティの一員として参加できることを目的としたコミュニケーション支援システムを構築する.ここでは,視線入力による情報発信や体を動かすことで生じる振動による「意思表示」をセンサで収集し,メディア変換により健常者に理解可能な情報として配信するシステムの構築を目指す.単年度では,そのための要素技術の結合による基本システムの構築を目指す.

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地域住民を主体とした地域づくりによる介護予防に関する域学協働プロジェクト研究

坂口昌宏(経営経済学科)、鍋田耕作(経営経済学科)、河村裕次(経営経済学科)

連携自治体:豊後大野市

研究概要:

豊後大野市では、「地域で一人ぼっちをつくらない」のスローガンのもと、市高齢福祉課、市社会福祉協議会、地区社会福祉協議会の連携により、地域住民を主体とした地域づくりが行われている。この地域づくりが地域全体に一定の効果を与えていることは明らかであるが、実践を行っていくなかで新たなニーズや問題点が発生している可能性も高い。そこで、これまでの地域づくりの基盤を前提に、域学協働で新たなニーズ調査を実施し、そのニーズに対応した活動の提案などを行い、これからの地域づくりの課題と展望を明らかにする。

 

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徘徊老人の位置検出システムのための画像処理ソフトの開発

鈴木秀男(情報メディア学科)、吉森聖貴(情報メディア学科)、福島 学(情報メディア学科)、稲川直裕(機械電気工学科)

連携自治体:豊後大野市

研究概要:

過疎地域である豊後大野市において、高齢者が徘徊したときの居場所を捜索するときの方法として「徘徊高齢者の位置検出システム」を構築することが求められている。街頭に設置するモニターの画像を処理して、徘徊の経路を特定し、徘徊高齢者の位置を検出するために、画像に写る人物を特定できるような自動画像処理ソフトを開発する。将来的には、個人の経路をデータとして蓄積し、データを解析することにより徘徊高齢者が住みやすい街づくりを実現するだけでなく、子供たちの見守り情報など安全・安心な街づくりに応用できる。

 

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